相続登記、相続手続きや相続対策を相談する際に、
司法書士の見分け方を知っておくと、安心かと思います。

そこでこれを読めば、
相続登記や相続手続きの依頼をするべき司法書士の見分け方が
分かります!

❶最も機械的な対応するタイプ
お会いしての面談はせず、電話で受け付けから面談まで行う。
一般的には葬儀会社、金融機関から紹介される司法書士事務所に多い。
※大量に依頼を受任するため、画一的な対応となっている。

❷機械的な対応
お会いして面談こそはするが、必要書類や相続手続きの案内しか説明しない。
つまり、司法書士から提案や助言はほどんどなく、
『言われた内容の遺産分割協議書を作成する』のみに終始する。

❸提案型
個々の事情により、最適な遺産分割協議の内容は異なるため、
『〇〇様の場合は、このように遺産分割をすると良いです。』
などの助言をしてくれる。

☑不動産の共有を避けるなど不動産の維持管理からの観点
☑二次相続による相続登記を省略するための観点

❹先進的な提案型
個々の事情に加え、相続人達の将来の生活を踏まえて、適切な助言をしてくれる。
☑施設入所時に売却をするか否か
☑認知症となった場合に困る場合の対策の観点

❺最高レベルの先進的な提案型
個々の事情や将来の生活に加え、面談時にグーグルマップ又は現地に赴いて、
不動産の現況を確認してくれる。
総合的な観点から、様々な助言や提案をしてくれる。
☑遺産分割の公平性、代償金、遺留分の観点
☑資産価値の維持からの観点
☑譲渡所得税等の税務からの観点
☑前面道路などの資産価値の保存の観点 など

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