6月17日の内容の続きです。
前回積み立ての話をしましたが、上手に老後の資金を蓄えていくにはどうしたらいいかという話に移ります。
では、2つの金融商品で積立した場合を比較してみましょう!
1、銀行等の積立の場合
条件:金利0.2%、毎月の積立金10,000円、運用期間10年
10年間の総受取利息は13,280円
利息からは所得税20%と住民税5%が差し引かれますので
税引後の受取利息は(あくまで概算となりますが)10,624円
手取り総額は元本1,200,000円 +10,624円=1,210,624円(100.89%)
2、某保険会社の終身保険の場合
条件:35歳男性、保険金200万、月払い10,230円、払込期間10年
総払込の保険料は1,227,600円…①
10年後の解約した場合の解約金1,256,200円…②
運用益は②-①で28,600円となります。
保険の解約時は一時所得(5年超の場合)となりますので
解約金-総払込保険料-特別控除(50万円)×1/2で計算され,
他に一時所得がない場合28,600円はそのまま受け取れるのです。
他に一時所得がない場合28,600円はそのまま受け取れるのです。
よって、総払込保険料に対する解約金戻り率は1,256,200円(102.3%)となります。
いかがでしょうか?どちらがお得かご判断ください。
保険の場合は更に、10年間は所得税と住民税の控除があるため、さらに節税効果も得られます。
もちろん保険ですので、万が一の場合200万円がご遺族へ支払われます。
このように上手に積み立てていくことで老後の不安も解消されるのではないでしょうか?
また、生命保険にすでに加入されている方も定期的に保険の見直しをされることをおすすめします。
特に、①加入して5年以上が経過している ②知り合いとの付き合いで加入し、保障内容がよくわからないという方は必須です。
当方は多数の保険会社と代理店契約を締結していますので、様々な会社の様々な保険からお客様に一番最適なものをご提案できます。
相談は無料ですので、ぜひロイヤーズライフアシストまでご連絡お待ちしております。
株式会社ロイヤーズライフアシスト TEL:045-511-8726
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ブログ担当 井上