相続登記の依頼を頂いた方の例:
(実例に一部変更を加えております。)
❶ご実家の相続登記の依頼を受諾しました。
❷ご実家は相続後に売却をする予定とのことでした。
❸子供達が均等になるように遺産分割協議書を作成・相続登記を申請。
❹その間にご実家を調査したところ…
前面道路の私道は地主様に承諾を得て、有償で通行している状態でした…💦
☔️通行可能であることは不動産の登記簿からは分からないため、不安ですよね。
❺そこで、地主様に働きかけて、地主様から持分を有償で譲り受けることに成功!
❻急いで前面道路の私道につき、売主は地主様、買主は子供達で「売買」の登記申請。
❼正式にご実家の売却の依頼を受諾しました。
❽前面道路の持分がある状態での売却でしたので、⤴買主の方にも安心感を与えることができた
❾最終的には、子供達のご希望する価格で売却できました~👍
【ポイント】
✨前面道路が地主様の場合は、「この度、親から相続をしました。」という挨拶がてら、持分の譲受の話をしやすいので、絶好のタイミングとなります。
✨前面道路の私道につき、通行承諾がある状態より、持分がある旨の登記がされていた方が、買主様に説明しやすいし、安心材料となるため、買主を探す際にプラスに働きます。